投資をしている人のツイッターなどSNSの活用も有効
「最近は有名な投資家の人もSNSを使っているから、それを見ているだけでも勉強になることがある」と話すのは、40代の男性Cさんです。Cさんはツイッターとフェイスブック、インスタグラムを利用しているそうですが、お金に関する情報収集には主にツイッターを使っているとのこと。
「ツイッター上でお金関係のことを発信している人って結構多い。お金系メディアのアカウントやファイナンシャルプランナーのアカウントもあるし、”億り人”みたいな人のアカウントもある。そういう人たちのアカウントを積極的にフォローしている」と話します。
「それに、検索機能で自分が買おうと思っている企業の名前を入力したり、加入を検討していた保険の名前を打ち込んだりすると本音の情報が出てくる。『あの保険のつくりはよくない』とか『アフターサービスが最悪』みたいな評判もあるし、『あの企業の株は今買っておくべき』とか『今が損切りするタイミングだな』のように、みんなが思っていることがわかる」と続けるCさん。
「そういうのを鵜呑みにするわけではないけれど、自分にはなかった視点で同じものを見つめ直せるという意味で重宝している」と話していました。