東証マザーズ株価指数は3日ぶり反落、IPO一巡で売買代金は4日ぶり2,000億円割れ
東証マザーズの出来高は9,415万株、売買代金は1,730億円となり、いずれも前日より減少しました。
IPO銘柄の売買が一巡したため、売買代金は171日連続で1,000億円を超えたものの、4日ぶりに2,000億円を下回っています。
また、株価指数も3日ぶりの反落となり、依然として1,200ポイント割れの状況にあります。
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日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- ファーストリテイリング(9983)
- 信越化学工業(4063)
- TDK(6762)
小売り株では、前日に上場来高値を付けたイオン(8267)が引き続き買われ、ザラバで連日の上場来高値更新となりました。
また、自動車関連では、EVと脱炭素社会の本命銘柄と目されるデンソー(6902)がこの日も年初来高値更新となり、約2年10カ月ぶりの高値を付けています。