新年で差がつく、お金持ちと貯金ない人の3つの違い

Aleksei Morozov/iStock

新年あけましておめでとうございます。

企業によって毎月1月に昇給を行う会社もありますので、今年から少し給与がアップするという人もいるでしょう。

給与があがると毎月の生活にすこしゆとりが出ますが、あがった分を趣味やショッピングに使ってしまうのか、それとも堅実に貯金するかで、将来、特に老後を迎えた時にお金持ちになるか、貯金がないままなのかで大きく差が出てきてしまいそうです。

私は大学卒業後、金融機関に勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

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そこで今回は、お金持ちと貯金がない人の3つの差について見ていきたいと思います。

お金持ちと貯金ない人の3つの差

ここで差がつく!その1:将来のライフプランがしっかり設計されているか

まず1つ目の差としては、将来のライフプランがしっかり設計されているかどうかです。

特に人生100年時代と言われている今、お金持ちか貯金がないかで大きく差が出てくるときが老後を迎えたタイミングだと冒頭でお伝えしました。

働いているうちは収入と支出のバランスさえ崩れていなければ案外生活できるものですが、老後はそうとは限りません。収入が公的年金だけでは、生活をしていくのに不足が生じるためです。

厚生労働省年金局発表の「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和2年12月)によると、令和元年度末時点での厚生年金保険(第1号)受給権者の平均年金月額は14万4000円となっています。

当たり前ではありますが、現役時代の月給より大幅に少なくなります。ただし、毎月の食費や光熱費、通信費や家賃などの固定費は同じ程度かかることから、どうしても老後は収支のバランスが崩れてしまいます。

そのため、収入が確保できる今から、将来の老後に向けて計画的に資産形成をし、「老後に貯金がない人」にならないための努力が必要になります。

老後に向けてお金持ちになる努力をしたいという人は、まずは老後までにいくら貯めたいかの目標設定をすると良いでしょう。目標が決まると、毎月いくら、どれくらいのリスクをとって運用すべきかが明確になるからです。

この目標をしっかりと持っているかどうかが将来お金持ちになるか貯金がない人になるかの大きな差となります。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。