それでも新たな気持ちで新年を迎えたい

規模の大きい寺社仏閣では初詣も分散参拝が推奨され、初詣の期間を1月末までに設定するところも多いようです。そんな中、何かしらお正月らしいことをしたいなら、近所で初日の出が拝める場所に家族で足を運び、普段とは違うのんびりとした気分で2021年をスタートしてみるのも良い思い出になるでしょう。

天候に左右されるのが初日の出。「元旦が無理なら別の日に見に行こう」と心の余裕を持つことも必要です。早朝散歩やこじんまりとした近所の神社にご挨拶に行くなど、できる範囲でお正月気分を感じてみるのもコロナ禍での年始の迎え方かもしれません。

ある意味特別となる2020年から2021年の年越し。「ダラダラ過ごす」を避けつつ、思い切った断捨離、動画配信サービスの利用やソーシャルディスタンスを意識した外出で有意義に過ごしてみたいですね。

【参考資料】
新型コロナウイルス感染対策に関する日本政府・経団連の要請を踏まえた年末年始の対応について」(日立製作所)

中山 まち子