「お歳暮」「クリスマスプレゼント」「交際費」など、年末年始はお金が飛んでいくことが多く、自分の財力のなさに嫌気がさす人もいるかもしれません。20代・30代に向けてキャリアコーチングや対人関係のアドバイスをしている、(株)MEXUS代表の中西 哲則氏によると、頑張っているにもかかわらず収入が増えない人の中には、セルフイメージが低い人も少なくないといいます(※)

そこで今回は、お金持ちになるために、なぜセルフイメージが大切なのかを詳しく見ていきます。2021年は、お金持ち近づけるかも?

お金持ちになるには「プラスのセルフイメージ」が大切

宝くじでも当たらない限り、いきなり大金持ちにはなれません。しかし、お金持ちに近づく努力なら今日からすぐに取り入れられます。その方法のひとつが「セルフイメージ」。

筆者のお金持ちの知り合いは定期的にセミナーを受けたり、意識的に一人時間を設けて今後のライフプランを考えたりしている人がとても多く、セルフイメージによってお金が吸い寄せられているのではと感じさせるほどです。

そこで問題になってくるのは、セルフイメージとは具体的にどのようなことを思い浮かべるのかということ。

セルフイメージにも2種類あります。ひとつは、「やればできる」「きっとできる」「挑戦する価値がある」などのプラスのセルフイメージ。もうひとつは、「どうせ自分にはできない」「きっと失敗するだろう」などマイナスのセルフイメージです。

チャンスを掴み成功するためには、たとえ状況が悪い中でも「プラスのセルフイメージ」を持ち続けられるかどうかが鍵を握っています。

なぜプラスのセルフイメージを持つとお金持ちになりやすい?

個人的に感じることですが、筆者の周りのお金持ちは例外なくプラスのセルフイメージを持ち続けています。月収200万円を超えるBさんは、会社の売り上げが落ち込んだときも「これもチャンスだ」「今しかできないことをやろう」「自分にはできる」と考え、新たなビジネスモデルを誕生させました。

複数の会社を経営しているOさんもまた、プラスのセルフイメージを保つ達人です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、従業員の給与が支払えなくなり借金をしてしまいました。しかし「自分にはできる」と常にポジティブに考えるおかげで、従業員のモチベーションを刺激し、従業員も一緒に頑張ってくれているとのことです。当然、会社の売り上げも改善していき、倒産を免れたそうです。

このように、プラスのセルフイメージを持つことに慣れると、前向きに新たなビジネスアイデアを考えることができるなど、売り上げアップや給与アップが叶いやすくなるというわけです

「どうせ自分にはできない」「他人が悪い」と口にしているAさんと、「やればきっとできる!」「自分には価値がある!」と口にしているBさんがいるとします。あなたが仕事を頼みたいと思うのは、AさんBさんどちらでしょうか?こう考えてみれば、いかにマイナスのセルフイメージが「チャンスやお金につながらない思考か」ということが理解していただけると思います。

今からでも間に合う!プラスのセルフイメージを定着させよう

筆者は以前、どうしようもないマイナスのセルフイメージをしていました。「子どもがいるから十分な収入など得られるはずがない」「都会に出なければ高収入は得られない」「自分には無理かもしれない」など、今考えるとぞっとしてしまうほどマイナス思考でした。

しかし、プラスのセルフイメージが定着すると、徐々に仕事が頂けるようになり、ありがたいことに、今では仕事を選ばせていただける立場になりました。それもこれも、変化するきっかけは「自分はマイナスのセルフイメージを持っていたのだ」と知ることから始まったように思います。

今からプラスのセルフイメージを始めれば、2021年は貧乏脱却も夢ではないかもしれません。ぜひプラスのエネルギーを味方につけてみましょう。

参考

「セルフイメージを高めることはあなたの人生を変えることである」REEED
 

広瀬 あゆみ