年齢別の貯蓄額、みんなのお金格差はいくらか

Aleksei Morozov/iStock

2020年が間もなく終わりを迎えようとしていますが、一年前の今日、この世の中に東京オリンピックの延期を予測していた方がいらっしゃったでしょうか。

その東京の人口が減少しているとの話もあります。新型コロナウイルスの影響でテレワークを取り入れる企業が増え、地方移住など「脱東京」をする方が増えていることが要因として挙げられています。

特に、新幹線を使えば東京までさほど遠くなく、生活費や物価が比較的低めの東京近郊のエリアで子育てにも最適と考えられて、小さい子供を持つ家族世代にも人気のようです。

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一方で、同じく新型コロナウイルスの影響で収入が減ってしまった方も多く、例年以上にお金について考えられた方も多かったと思います。

私は大学卒業後、証券会社で国内外株式や投資信託、生命保険といった金融商品を取り扱い個人のお客様を中心に多くの資産運用コンサルティングに従事してきました。

今回は、年齢別の貯蓄額をもとに、私たちのお金格差についてみていきたいと思います。

世代別の貯蓄額

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和元年)」より二人以上世帯と単身者世帯(ともに金融資産保有世帯)の貯蓄額を世代別に確認していきましょう。

20代

二人以上世帯

  • 平均貯蓄額・・・220万円
  • 中央値・・・165万円

単身者世帯

  • 平均貯蓄額・・・198万円
  • 中央値・・・80万円

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執筆者
小泉 千恵

ネブラスカ州立大学卒業、サム・ヒューストン州立大学大学院修士課程修了。 大学卒業後、東洋証券で勤務し、海外株式や投資信託、生命保険と言った様々な金融商品を取り扱う。その後渡米し、米国の大学でアスレチックトレーナーとして従事。自分自身の資産運用だけではなく、友人や知人などが抱えるお金の悩みなどの話を聞くうちに、改めて資産運用の重要性を認識。はたらく世代の資産運用の課題を解決したいという思いでファイナンシャルアドバイザー業務に従事。一種外務員資格(証券外務員一種)、3級ファイナンシャル・プラニング技能士(FP3級)を保有。