ちょっとした買い物が便利にできるコンビニエンスストアは、毎日忙しく過ごす現代人にとってなくてはならない存在です。最近では、いつでも買い物ができるのはもちろん、各社が特色を見せ、そのオリジナリティが話題となっています。

そんな中、ローソンも「マチのほっとステーション」をスローガンに掲げ、おいしさや人や地球へのやさしさを実現させるようさまざまな努力をおこなっているようです。

なかでも、ローソンストア100から、2020年12月25日に「100円おせち」が販売されることが発表され早くも話題となっています。今回は新商品8品も加わり、過去最高の38品目が100円で販売されます。

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ローソンの公式サイト「2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、「ローソン」「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」はあわせて国内店舗数14,500店舗(2020年8月末時点)を誇るそうです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響も受けた第2四半期連結累計期間の連結業績は、営業総収入3,228億9000万円(前年同期比12.5%減)、営業利益166億9000万円(同54.6%減)、経常利益148億6200万円(同57.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益33億700万円(同83.6%減)という結果に。長引くコロナ禍が消費者の来店・購買動向に大きな影響をもたらしたことで、ローソンの売上高も大きく減少してしまったそうです。

そんな中ローソンは、消費者と全ての従業員の感染防止を徹底しつつ、変化する消費者ニーズに柔軟に対応し、事業を継続。新たな行動指針「ローソンWAY」のもとで一丸となり「私 たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」という共通の理念の下で「マチの“ほっと”ステーション」を目指して今後も取り組んでいくそうです。