世帯年収1,000万円以上でスマホ契約内容を覚えている割合が増加
さらに、スマートフォン・携帯電話の契約をしたことがある方に向けて「あなたは契約プラン内容について、料金形態・使用可能容量・オプションなど、どの程度覚えていますか?」という質問をしました。
スマートフォン・携帯電話についても、保険と同様に東西差はあまり見られません。東西差よりも世帯年収差が目立ちます。東西ともに世帯年収1,000万円以上で「詳細まですべて覚えている」という割合が急増します。
なお、保険よりもスマートフォン・携帯電話のほうが契約プラン内容を把握している割合が多かったです。より生活に密着したサービスのためでしょうか。
おわりに
今回の調査で節約意識に東西差がないことが分かりました。あながち「関西人はケチだ」とはいえないですね。
ところで、あなたは家計簿をつけ、保険やスマートフォン・携帯電話の契約プラン内容を覚えていますか。毎月どのくらいの固定費がかかっているか把握し、適度に見直すのは大切なことです。
なかでも、最近ではスマートフォン・携帯電話の新料金プランが話題になっています。自分にとって最適な契約をして、無駄のないようにしたいですね。
【参考記事】
「お金の節約意識に関する調査」株式会社アスマーク
瀬戸山 佳菜