夫の神対応 その3:闘病サポートに疲れた心を包んでくれたのは…

Cさんの場合

Cさんの夫は、病気のために長期間の入院生活を送っていました。お金の心配や看病疲れから、心身ともに消耗しきっていたCさん。そんな彼女の気持ちを救い上げてくれたのは、他ならぬ夫のひと言だったといいます。

「ままならない状況に歯がゆい思いをしているのは私だけではないと分かってはいたのですが、ついつい夫に対して愚痴っぽくなったり、冷たい態度をとってしまう増えていました。

その日も、生活が苦しいことに対する文句をこぼしていたら、『苦労をかけて本当に申し訳ないと思っている。でも俺は君と出会えて幸せだ』って…。

なんだか自分が情けなくなったし、夫のことを愛おしく、大切に思えました。『俺は幸せ』という言葉がとても嬉しかったし、ふたりでこの困難を乗り越えていこうと前向きになれました」