喧嘩や日常の中で、何気なく放った一言。まさか、それが離婚につながるなんて思いませんよね。今回は、つい言ってしまいがちな一言で夫婦仲が悪化してしまったエピソードをご紹介します。
夫に言ってはいけない禁断フレーズ
結婚7年目、2人の子どもに恵まれ幸せな生活を送っていたBさん。夫は子煩悩で、忙しいながらも休日にはよく遊んでくれていたそうです。
「イクメンという言葉が流行っていますが、夫はまさにそれ。子どもを連れ出して私に一人の時間をくれたり、みんなで出かけたり…。世の中から見れば理想の夫。ただちょっと安月給なので、私もパートに出て家計を助けていました」
そんなある日、些細なことで喧嘩になったBさん夫婦。喧嘩の理由は何でもないことだったのに、Bさんが放った一言が夫を傷付けてしまったといいます。
「イライラしていたこともあり、夫に『稼ぎが少ないくせに』と言ってしまいました。もちろん、怒ると思いました。でも、夫の反応はその真逆。何も言わずその場から立ち去ってしまいました。真面目な夫だからこそ、ショックだったんだと思います」
それからというもの、夫婦の関係は少しギクシャクしたものになってしまったそう。相変らず子煩悩ですが、2人になると気まずいといいます。どんなに事実であっても、頑張っているパートナーの収入に触れることは避けたいものですね。