上手に家計を回すため、節約に取り組んでいる家庭は多いですよね。節約には「安いものを買う」「エアコンの使い方を調節する」などさまざまな方法があり、我が家でもできる部分は心がけるようにしています。
しかし、財布の紐を絞めすぎた結果、「きちんとお金をかけておけばよかった…」とあとで思ったことも中にはあります。
今回は、ちょっと失敗してしまった、我が家のざんねんな節約エピソードを3つお届けします。
【パソコン】安くゲットしたはずが…
現在私が使っているノートパソコンは、在宅でライターの仕事を新たに始めたことをきっかけに購入したものです。
それまでは「そこそこの性能があればOK」という感覚でいましたが、古いパソコンでは不便な面が出てくるようになったため買い替えを検討することに。もちろん買うなら支出は抑えたいので、安さを重視した上で作業に最適な機能を搭載したノートパソコンを約7万円で購入しました。
予算は10万円と決めていたので、安くて良いものが買えた!と喜んでいたのですが…。
しばらくたって、記事執筆の際に必要な資料のデータが膨大で、「データが開かない」「フリーズしてしまった」などスムーズに作業することが難しくなり、メモリの増設を行うことになってしまったのです。メモリの増設は自分ではできなかったため、家電量販店のサービスカウンターにお願いすることにしたのですが…メモリ本体の代金を含め、合計2万円という見積もりに。
予算を抑えて本体を安く手に入れることができたと思っていたのですが、メモリを増設したことで結果的に予算と同じくらいの金額になってしまいました。