めずらしいドレッシングを見かけては買い足し、一方で、家族に不人気のものはそのまま賞味期限切れになるまで放置…ということで、実際には6種類より多くのドレッシングが冷蔵庫に入っている様子。庫内のスペース問題はもちろん、食品ロスにもなっています。

“家族それぞれのお気に入り”のドレッシングを把握して、半分くらいに種類を減らすだけでも、スペース不足と食品ロスの問題を緩和できそうです。

食べるペースとのバランスを忘れずに

期間限定で発売される旬の味やシーズンイベントがらみのお菓子。パッケージに「期間限定」の文字があるとつい手がのびる、というのも主婦の“あるある”のひとつですね。今しか買えない特別感からつい買ってしまいますが、買うペースが食べるペースを上回ってしまうケースもあるようです。

たとえば、Bさんの家では、1日に食べるお菓子の数や量を決めているそうで、期間限定のお菓子に気を引かれて買っていると、あっという間にストックが増えてしまって悩ましいと言います。

「おやつは娘と一緒に食べるのですが、“お菓子を食べすぎないように”とルールを決めているので、私だけ数や量が多いと娘に指摘されます(笑)。そうなるとチョコレート1箱でも食べ切るのに意外と時間がかかり、そのうちまた新しい期間限定のお菓子を見つけて、家にあるものを食べ切っていないのに買ってしまう…負のループです」

子供のことを思えばこそのルールですが、大人も一緒に守るとなるとお菓子の消費ペースはかなり遅くなりそうですね。期間限定のお菓子は娘さんも大好きなので、ついつい買ってしまうそう。