学資保険、何を重視してる?

学資保険を契約するとき、どんなことを重視しているのでしょうか。この調査によると「返戻率」が42.5%と最も多い回答を得ています。次いで「契約者にもしものことがあったときの保障」が17.5%、「保険金(祝金)が受け取れるタイミングが選べる」が13.3%となりました。

契約時に最も重視したこと(出典:㈱こどもりびんぐの調査より)

まとめ

子どもの教育資金を準備する場合には、学資保険を利用するのも方法の1つです。この調査では3割ほどが加入していました。他にも投資信託の購入など準備方法はいくつかあります。いずれにせよ子どもの教育資金は必要になるので、できるだけ早いうちから様々な準備方法を選択肢に入れ、考えておきたいですね。

【参考】

学資保険についての調査」 ㈱こどもりびんぐ
調査期間:2020年9月18日〜24日
調査手法:「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で子どもを持つ人へのWeb調査
調査エリア:全国 963人
調査対象:アフラック「アフラックの夢みるこどもの学資保険」/かんぽ生命「はじめのかんぽ」/ JA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」/住友生命「こどもすくすく保険」/ソニー生命「学資保険」/太陽生命保険「わくわくポッケ」/東京海上日動あんしん生命「こども保険」/日本生命「ニッセイ学資保険」/フコク生命「みらいのつばさ」/三井住友海上あいおい生命「こども保険」/明治安田生命「つみたて学資」(五十音順)

渡辺 ももえ