東証マザーズ株価指数は反発、売買代金は27日連続で2,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億246万株、売買代金は2,395億円となり、いずれも先週末より増加しました。

売買代金は139日連続で1,000億円を超え、27日連続で2,000億円を上回りましたが、大型株式市場に比べるとやや静かな商いとなったようです。

なお、主力銘柄が買い戻されたことで株価指数は反発となり、再び1,300ポイント回復をうかがう位置に付けたと考えられます。

ホンダが一時+10%高に迫る爆騰、先週爆騰のエーザイは一時▲26%安の大暴落

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ファーストリテイリング(9983)
  • ソフトバンクグループ(9984)
  • エムスリー(2413)

主力大型株が総じて買われ、ファーストリテイリング、ダイキン工業(6367)、エムスリー、日本電産(6594)、信越化学工業(4063)、バンダイナムコホールディングス(7832)は上場来高値を更新し、ファナック(6954)、TDK(6762)、日東電工(6988)、村田製作所(6981)などが年初来高値を更新しました。

また、先週末の決算発表で通期業績見通しを上方修正したホンダ(7267)が買い戻され、一時+10%高に迫る爆騰となっています。