自分の生活スタイルにあった会社が一番という人たち

映える日常を送っている人を見ると羨ましいと思う反面、豊かな生活ができるほどたくさん稼ぐためには努力が必要なことなども最近は特に皆さん理解してきている様子。今回の調査は「友人・知人」といった比較的苦労面も目につきやすい相手を対象にしたものだったからこそ、冷静な回答が多かったのかもしれません。

また、「町のねずみと田舎のねずみ」のように、単純に一方の生活が優れているわけではなく、どちらの生活も一長一短であることを理解したうえで、自分はこちらの生活がいいと満足することこそが、日々の暮らしを楽しく感じさせるための第一歩となるのではないでしょうか。

お金だけでは測りきれない隣の芝生。みなさんは何を重視していますか?

【参照】
リスクモンスター株式会社「隣の芝生(企業)は青い

佐渡 六花