日本株の下値は限定的、今週は日経平均の24,000円台トライに注目

【日経平均株価】テクニカル分析 2020年10月18日

調整含みだが、25日移動平均線では下げ止まる

先週の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。最近は小幅な値動きが続いてます。先週も短いローソク足が並びました。短いながらも陰線が続き、やや調整気味ではありましたが、25日移動平均線付近で下げ止まっています。

今週以降の展開はどうなるでしょうか。8月の下旬以降、25日移動平均線まで下がってはまた反発するという動きが続いています。今回も25日線付近で下げ止まっていることから、ここからの反発が期待されます。

その場合の上値メドは、直近の戻り高値である10月9日の高値(23,725円)になります。

チャートの形は悪くありません。8月あたりから上値、下値ともにじりじりと切り上がるような動きになっています。6月9日の高値(23,185円)を、8月25日の高値(23,431円)、9月29日の高値(23,622円)、10月9日の高値(23,725円)と次々に更新しています。

本来なら力強く買いにいきたいところですが、いかんせん値幅が小さいのがネックです。上値を抑えられているようにも感じます。

とはいうものの、チャート上では反転を示しているわけではありませんので、引き続き、目線を上に持ち、動きがあれば積極的に付いていきたいところです。今週まずは24,000円台へのトライが注目されます。

逆に下値メドとしては、75日線がちょうど23,000円あたりで重なります。ただし、そこまで下がるまでに押し目買いに回る投資家も多いでしょう。

日経平均株価の過去6カ月間の推移

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下原 一晃

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下原 一晃

マーケティング会社、リクルートなどを経て、PRプランナー・ライターとして独立。
株式投資、投資信託をはじめとする資産形成や、年金、相続などに関する情報提供を行っている。あわせて、個人投資家がテクニカル理論を身に付けるためのヒントや知識の紹介にも取り組んでいる。
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA)。