「あー、あいつ羨ましいなぁ・・・」「彼女と私はどうしてこんなに差があるの?」、友人に対してこんな気持ちを持った経験、誰もが一度はあるでしょう。特に、仕事やお金にかかわること。お給料や待遇などを他人と比較し始めてしまうとキリがありません。

でもちょっと待って。もしかすると、相手もあなたのことを羨ましく思っているかも?

「お隣さんの芝生、本当に青いのでしょうか?」

他人を羨ましいと思うポイント=やはり「給料」

リスクモンスター株式会社が実施した第2回「隣の芝生(企業)は青い」の調査結果によると、「知人・友人が勤める企業について羨ましいと感じる理由」は、「給料が高い」が56.3%と最も高くなっています。これは、どの年齢・性別においても変わりません。

しかも、年収ごとに分けた調査でも同じ。どの年収でも、他の人の「給料が高い」ことを羨ましく感じる人が最も多いという結果になりました(同率で他の項目はあり)

年収が300万円未満でも、1500万円以上でも、他人の給料を羨ましく思ってしまう…。いくら稼いでも、「これで十分」と思えない人は意外と多いのかもしれません。