みんなの貯金額、平均で1000万円あるのは本当か

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コロナ禍の状況も相まって老後資金について漠然とした不安がつきまとう中、定年前までにしっかりと貯蓄をしておきたいというのは、今や世代を超えて共通の悩みともいえるかもしれません。

しかし、お金の話は友人や知人だけではなく、親族の間でもしにくいもの、というのは皆さんがお感じのことかと思います。ただ、他の人の財布は知りたいというのは誰しも同じでしょう。そこで、今回は総務省の「家計調査報告(貯蓄・負債編)2019年(令和元年)平均結果」をもとに、みんながどのくらいの貯金を持っているのかのデータを見ながら、お金について考えていきましょう。

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二人以上世帯の預貯金の平均はホントに1,000万円以上だった…

世帯主の年齢階級別の1世帯当たりの現在高を見ると、衝撃的な数字が並びます。

いわゆる預貯金の平均金額が1,138万円。1,000万円を超えています!

その内訳としては、以下の通りです。

  • 普通銀行や郵便貯金銀行などの「通貨性預貯金」が494万円
  • 普通銀行や郵便貯金銀行などの「定期性預貯金」が644万円

平均値は本当に1,000万円を超えていました。

もっとも、「そんなに持っていないよ」という声も聞こえてきそうです。

年齢別の預貯金平均額はいくらか

そこで、年齢別に預貯金の額を見ていきましょう。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。