もうダメ? 債務超過転落のレオパレス21が暴落! 日経平均株価は続伸

【東京株式市場】 2020年9月28日

その他では、ドラッグストア株への見直し買いが入り、スギホールディングス(7649)、ココカラファイン(3098)、サンドラッグ(9989)などが年初来高値更新となったことが目を引きました。なお、先週末にストップ高で引けたSGホールディングス(9143)は大幅続伸で年初来高値を更新しています。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • 東京エレクトロン(8035)
  • アドバンテスト(6857)
  • 日産化学(4021)

米中貿易摩擦の深刻化により、半導体メモリ大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が上場延期を正式発表。これを受け、売却益が見込めなくなった東芝(6502)が一時▲9%弱安へ急落しましたが、終値は▲3%強安まで戻しました。

また、約2,000億円の公募増資検討の観測報道が流れたANAホールディングス(9202)が需給悪化懸念から一時▲8%超安の急落となり、日本航空(9201)も連想売りで一時▲6%安へ急落しています。

その他では、不正施工問題で業績悪化に歯止めがかからないレオパレス21(8848)が、6月末時点で約▲118億円の債務超過に陥ったことを公表。これを受けて”もうダメか”とばかりに売りが殺到し、一時▲17%安の暴落となり、終値も▲12%超安となったことが目を引きました。

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。