愛猫と共に「食」を楽しめる幸せ
料理と共にさかもとちゃんを映し始めたのは、昨年の夏ごろから。
その理由は、飼い主さんがさかもとちゃんのかわいさに魅了されたからでした。「さかもとを迎えてから外食しなくなり、毎日料理を作って食べるようになりました。そしたら、料理の前で大人しくしているさかもとがかわいくてたまらず、写真を撮るようになったんです。」
さかもとちゃんは味付けがしてある人間用の食べ物は口にしたことがないため、撮影中も自らじっとしているのだそう。「撮影する前に『だめよ!』と言うと全く動きません(笑)」
テーブルにいつもセットされているミッフィーとスクラッチのぬいぐるみは、「さかもとちゃんのお友達に…」と、飼い主さんが友人にもらったもの。
多頭飼いしたらどんな感じかなと思い、テーブルに置くようになりました。
「私が食べている間、ずっと目の前で見守っていてくれるので、ご飯の時間が楽しくてたまりません。さかもとも食べるのが大好きなので、よさそうな猫用ご飯を色々試してみたり、たまに手作りご飯を作ったりして楽しんでもいます。特別な日には蒸したささみやお刺身をあげることもあります。」
なお、さかもとちゃんは頭突きを活かして、食べたいものを教えてくれるのだとか。「私が、『ごはん?お肉?ミルク?ヨーグルト?お刺身?スープ?』と順番に聞いていくと、食べたいもののところで頭突きしてきます。」
大好きな愛猫と一緒に「食」を楽しめること―。それは飼い主さんにとって、癒しにもなっているようです。