「似たもの夫婦」が裏目に・・・
「結婚当初は両者に思いやりがあったが、次第にトゲのある言い方をするように。些細なことで妻と『なんだ、その言い方!』と口論になる日々に疲れ、離婚に至りました」
「お互いに相手に対して、『専業主婦なんだから家事育児をするのは当然』『男はしっかり稼いでくるのが当たり前』という態度になっていました。
悪い意味で、似たもの同士だったのかもしれません。『家族として協力しよう』という気持ちは、あっという間に消え去りました」
家族のために仕事や家事育児をしているのに、配偶者からは配慮のない言葉や態度ばかり…。そんな毎日を過ごしているうちに、家族として続けていく意味を見出せなくなるのも無理はありません。結婚生活が長くなるにつれて、相手の思いやりを感じなくなるケースも少なくないようです。