人によって「貧乏」の定義は異なりますが、より良い生活のために「もっとお金があれば…」と思い悩んだ経験がある人は珍しくないでしょう。今回は、貧乏を脱出するための第一歩として取り組んで欲しい対策や、筆者が実践した節約アイデアをご紹介します。

「どうやったら貧乏から脱却できるの?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも「貧乏」とは?

そもそも「貧乏」とはどのような状態のことを示すのでしょうか?goo辞書によると、貧乏とは「財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。また、そのさま。」と記してあります。

世間一般では「年収○万円以下だと貧乏」などといわれることもあるようですが、年収が上がれば上がるほど「税金や社会保険料をたくさん支払わなくてはいけない」「国や自治体の補助が手薄になる」「付き合いで出費がかさむ」などのデメリットも懸念されていますよね。

「実家が農家で食費がそれほどかからない」「親の持っている家に住んでいるから家賃がかからない」など、財産や収入が少なくても生活に困っていない人は貧乏とはいえないでしょう。

一方で、たとえ年収が1,000万円を超えていても出費が収入を上回れば生活は苦しくなり、貧乏といわざるを得ない生活状況に陥ってしまうケースもあります。

今回ご紹介するのは、年収にかかわらず「生活が苦しい」と感じている人におすすめする対策方法です。