アフリカ支援、LGBTへのメッセージ… MISIAの社会活動の軌跡

MISIAは2007年に初めてケニアを訪れて以来、特にアフリカへの思いが強く、教育支援や貧困・マラリア撲滅の活動をmudefで行っています。現地を訪問した際は、マラリアの原因となる蚊が発生しやすい環境の下でも、蚊帳を持たない人が大勢いることを目の当たりにしたといいます。その経験が、mudefでのマラリア防止キャンペーンにつながるなど、自分の目で見た・耳で聞いた問題の解決に務めています。

さらにセネガルでは人間国宝で伝統的太鼓奏者とレコーディングで共演。アフリカの旅で感じたことを歌詞に盛り込んだ楽曲は、MISIAが名誉大使を務めたアフリカ開発会議の公式ソングになりました。このように、MISIA行動は全てが音楽につながり、また音楽の全ての行動への原動力になっているのでしょう。(※6