東京都が2020年1月に発表した「平成30年東京都人口動態統計年報(各定数)」によると、東京都の合計特殊出生率は1.20と全国平均の1.42より下回っています。

その中でも最も少ない数字を出している豊島区では0.99と、1.00を割る結果に。一人っ子は都内でもはや珍しい存在ではありません。

その背景には女性の生活形態の変化といったものがよくあげられます。また、女性の社会進出に対し世の中がまだ追いついていないため悩みが生じているという問題も。いったいどのようなものなのでしょうか。