東証マザーズ株価指数は大幅反発、売買代金は74日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億1,599万株、売買代金は1,876億円となり、いずれも先週末より減少しました。

売買代金は74日連続で1,000億円を超えましたが、やや盛り上がりに欠けた商いとなっています。

なお、株価指数は+4%高に迫る急騰で大幅反発となりました。終値で1,000ポイント回復はなりませんでしたが、今後の動向が注目されそうです。

SG-HDがストップ高で年初来高値更新、カシオ計算機が一時▲18%安の大暴落

日経平均株価の上昇に寄与した上位5銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • ファーストリテイリング(9983)
  • ファナック(6954)
  • リクルートホールディングス(6098)
  • エムスリー(2413)

大型株ではソフトバンクグループとリクルートホールディングスが終値で+5%超高の急騰となり、エムスリー、オムロン(6645)、トレンドマイクロ(4704)などが年初来高値を更新しました。

また、宅配株も大きく買われ、SGホールディングス(9143)が+18%超高の爆騰でストップ高となり、ヤマトホールディングス(9064)とともに年初来高値更新となっています。