「わが子が1番」マウントママ 

小学1年生の息子を持つHさんは、子どもの習いごとで知り合ったマウントを取りたがるママ友と、自粛期間中に縁を切ったそうです。

そのママ友は習いごとの進み具合でも「私の子どもはここまで進んだ」と自慢、褒めないと不機嫌になるそうです。どこに遊びに行ったか、何をしたかを常に気にされ、報告すれば「うちの方が上」だと満足するのだとか。「習いごとの間だけなので、私が我慢すればいいかな…と思っていました。でも、この緊急事態宣言で習いごとがお休みになると、気持ちに変化が生まれたのです。

ママ友に会わなくなると、本当に心から楽だと感じました。これだけストレスだったのだと気づいてから、距離を置くことに決めたのです。LINEがきても返事はスタンプのみ。電話は『忙しいから電話できない』と1文送るだけで放置。
たったこれだけで、気持ちが軽くなりました。」そして息子とも相談した結果、習いごとは辞めることにしたのだとか。

「もともと息子は習いごとに行きたくなかったようでした。親の見栄で通わせていただけだったようなので、辞めて正解ですね。」これからは無駄にがんばろうとせず、息子との時間を楽しむことに決めたようです。親子ともに、笑顔が増えたそうですよ。