ある時突然、夫が仕事を辞め、いきなり一家の大黒柱になってしまった在宅ワーカー・ねこねこむさん。
主夫業で時間ができた夫は、空き時間に自己啓発本を読み漁るように。隙あらば読書をしていた夫は、だんだんと意識高い『系』へ変化していき、日常の愚痴をこぼすねこねこむさんに対し非常に抽象的なアドバイスをするように…。
ねこねこむの日常の第6話です。
第6話:自分に軸を
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ねこねこむさんは在宅ワークをしながらふたりの娘さんを育てています。以前は、ほぼワンオペで家事と育児をこなしていた彼女でしたが、夫が仕事を辞めて無職になったことから、今や一家の大黒柱となってしまいました。今、夫は週3日だけ仕事に行きながら、ねこねこむさんの仕事中は、主夫として家事や育児をこなしています。
主夫になって数か月。家事に余裕が出てきた夫が、時間を見つけては自己啓発本を読み漁るようになりました。そして、たくさんの本に感化された夫は、ついに見事なまでの意識高い系に成長。「人付き合いに疲れた」とこぼす妻に対し、目をランランと輝かせながら「自分に軸を置け。さすれば、他人など気にならない。」などと、なんとも抽象的なアドバイスをしてくれるようになってしまいました…。
しかし、ねこねこむさんが話したいことの大半は単純にウンウンと聞いてもらえればすっきりする程度の軽い愚痴。たまに真剣な悩みもありますが、アドバイスをくれるなら、もっと具体的な内容でお願いしたい…。ねこねこむさんは、夫としゃべるのがすっかり面倒になってしまいました。
そこで、ねこねこむさんは考えます。「以前、『無視したかと思うと、楽しそうに話しかけてきたり、疲れる人がいる』と言ったら、『無視するのもその人の自由さ』と夫は言った…。ならば、私が嫌なものを無視するのも自由。ここは夫を無視してみよう…」と。
子ども達に事情を説明し、夫を無視し続けること3日。「自分に軸を置けば、人の態度など気にならなくなる」と説いていた夫も、さすがに妻の無視には耐えられなくなったらしく、「お願い!しゃべって!」と音をあげてしまうのでした。
『ねこねこむの日常』、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】ねこねこむの日常
お子さんとの時間を増やしたいという思いから在宅ワーカーに転身したママ、ねこねこむさんと家族を描いた生活日記。珍事件続出のねこねこむさんの日常は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。
ねこねこむ