ジャパンディスプレイ、高度医療分野へ参入 液晶一本足から脱却し新たな収益源に 2020.07.07 00:00 公開 執筆者津村 明宏 ㈱ジャパンディスプレイ(JDI)は、液晶技術を活用した「研究開発型企業」へ転換する方針を打ち出した。非接触技術や生体センサー技術を生かしてヘルスケア分野に参入するほか、ヒトゲノム解析事業への参入も検討。先細りが見込まれるスマートフォン用液晶に頼る構造から脱却し、新たな収益源として新事業の確立を急ぐ。 記事の続きを読む 関連記事 コロナで深化した“非タッチパネル”ニーズ 新型コロナウイルスの流行により、世界中の経済活動が停止したかに見えたが、それによって生まれてきたニーズもあった。「お家時間」が長くなったことで、オンラインで視聴する映画やドラマなどの需要が増大し、YouTubeやHulu、Netflixといった動画配信サービスの需要は一気に高まった。また、物流関連のロボット化や、リモート操作を可能にするツールなどに注目が集まったほか、マスクや除菌関連など、衛生面でのニーズが一層高まった。要因がウイルスであることで、手に触れるモノに対する警戒感が顕在化していったようだ。 三菱電機、シャープから福山工場の一部を取得 三菱電機㈱は、シャープ㈱から同社の福山事業所(広島県福山市)の一部の土地・建屋などを取得し、パワーデバイスのウエハープロセス製造拠点を開設すると発表した。土地・建屋・既存設備の取得や今後の設備投資に総額約200億円を充て、2021年11月に稼働させる。世界的な省エネや環境保護志向の高まりに加え、各国の自動車の電動化政策で、電力を効率よく制御するパワー半導体製品の需要が増加していることに対応する。 東レの有機EL材料事業、22年度までに売上高2倍に 東レは、有機EL材料事業において2022年度(23年3月期)までに売上高を現状の約2倍となる300億円規模に引き上げたい考え。発光材料市場への参入など製品ポートフォリオの拡充を通じて、これを達成していく。 ソニー、20年度のイメージセンサー売り上げは横ばい想定 センシング用の開発・強化を継続 守勢に陥るパナソニック~攻め手を欠く事業戦略の危うさ LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #ジャパンディスプレイ #ディスプレイ