さらに、たたむ・しまうという作業に関しては、約4割の人が「嫌い」または「どちらかといえば嫌い」と回答しており、洗濯の後半作業になるほど嫌いだという人が増えるようです。

この調査では、洗濯の各作業が嫌いな理由までは言及されていませんが、筆者の場合は夕方からの食事の準備などで忙しい時間帯に、取り込む、たたむ、しまうという作業に手間と時間が取られることにストレスを感じます。

とくに家族が多いと洗濯物の量も膨大になり、「何とか手間を省けないものか」と試行錯誤している人も少なくないのではないでしょうか。

2倍速で取り込み!「引っ張るだけハンガー」

「プラスチックハンガー 引っ張るだけシリーズ」(Nishida)

筆者はまあまあなレベルでズボラなので、洗濯物を取り込むときにハンガーから1つずつ外すのが面倒で、「一気に回収できたらいいのに!」と日々思っていました。そんなとき、子守りをお願いされて訪問した家にあったのが、筆者の願望を叶える「引っ張るだけハンガー」です。

名前通り、1つずつ洗濯ばさみを外さなくても、洗濯物を複数枚ガシッとつかんで引っ張れば、一気に洗濯物を回収できるというハンガーで、「こんなハンガーがあったのか…!」と感動しました。

ネット上でも、洗濯物の取り込みが楽になったという意見が多く見られます。