発達障害の子にとって、今は「試練の時」その理由

〜子どもの特性を理解して温かなフォローを〜

発達障害児にとって新学期は試練の連続!

発達障害の子どもたちは環境の変化に敏感な子がとても多く、クラス替えや担任が変わる新年度は、1年の中で最も心がざわついている時期といえます。新しい環境が始まっていく時期は、大人の私たちでさえ緊張したりナーバスになったりすることもありますよね。

感情のコントロールが苦手で、環境の変化に対応しにくい子どもたちにとっては、何もかもが新しく感じられる新学期はとくに気持ちが安定しにくいもの。そして現在はCOVID-19の関係で休校や分散登校が続き、ただでさえ気持ちが落ち着かない状況なのです。

我が家の息子はこう荒れる!

ADHDである我が家の息子も例外ではなく、とにかく新しい環境や知らない人とコミュニケーションを取ることが苦手です。慣れてしまえば良好な関係が築けるものの、慣れるまでは「あっち行け!」「うるせー!」などの暴言を吐いてしまうことも少なくありません。

そんな荒々しい性格の息子ですが、毎年4月下旬頃になると決まって「プチ不登校」を繰り返しています。新学期が始まってからしばらくは、「1学年上がった」ことに対する興奮から学校へと向かうのですが、4月下旬になると「学校行かない」とポツリ。

きっと新学期が始まって様々な変化がある中で、息子なりに気を張って頑張っているのでしょう。それがプツンと切れてしまうのが、我が家の場合は毎年4月下旬なのです。

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紅茶とヨガとサーフィンと読書が好きな3児の母。子ども英会話教室運営や私立幼稚園の英会話教諭として働いていた経験から、幼児教育や日本の教育体制に強い関心を持つ。長男がADHDであり、発達支援や支援教育についても精通している。今後加速するテクノロジー教育をさらに広めるため、日々発信中!
Twitter:広瀬あゆみ