みなさんは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による外出自粛の影響で、家事をする時間や量に変化はありましたか?

習慣化アプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ株式会社が、2020年5月に行った外出自粛要請中の家事育児についての調査によると、「外出自粛で家事の量はどう変化しましたか」という問いに対し、「かなり増えた(30%)」「少し増えた(46%)」を合わせて、7割以上が家事の増加を実感していることがわかります。

また、巷では「家事疲れ」「家事分担」等のフレーズが話題になるなど、なかには家事に負担を感じている方も一定数いるようです。

もし、あなたが家事に負担を感じているならば、重要度の低い家事は思い切ってやめてしまうのも手かもしれません。そこで本記事では、筆者が「やめてよかった家事」を3つご紹介していきます。

① すべての洗濯物をたたむ

1つめは、すべての洗濯物をたたむことです。洗濯機に乾燥機能がない場合、洗濯物を干すことを避けることはできませんが、たたむという手間を減らすことはできます。

たとえば、ハンガーにかけている洗濯物をそのままクローゼットなどに収納するというのはどうでしょうか? 干している洗濯物をハンガーから外し、取り込み、たたむという面倒な3つの作業が一気になくなり、収納もラクチンです。

分厚い素材のもので、かつシワがそこまで気にならないバスタオルなどについては、カゴなどのケースを1つ用意しておき、取り込んだらそのカゴにそのまま放り込むというのもおすすめです。