当たり前に医療を受けられることに感謝しよう
2020年度の対象患者は25人が想定され、販売額としては42億円が見込まれています。
日本一高い薬で1億円以上しようが、日本では高額療養費制度により支払額には上限があり、望むならば誰でも使用できます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、医療崩壊が囁かれたことで、当たり前に医療を受けられていたことを噛みしめた人も少なくないのではないでしょうか。
もし機会があれば、自分が病院に行った時に領収書をじっくり見てみてください。普段の3割負担でも、元の値段を見ると「この治療にこんなにもお金がかかっていたんだ」とびっくりするかもしれませんよ。
参考
村松 拓