地方公務員の部局長比率はどれくらい?

ここでも平均年齢について触れておきましょう。

都道府県(大学卒:57.1歳、高校卒:57.3歳)
指定都市[局長](大学卒:57.1歳、高校卒:57.6歳)
指定都市[部長](大学卒:55.7歳、高校卒:56.8歳)
市[部局長](大学卒:56.2歳、高校卒:56.8歳)
特別区(大学卒:56.3歳、高校卒:56.8歳)

となっています。50代後半となっています。ちなみに「町村」については「課長及び相当職」からのみしかデータがないので、書いていません。もっとも高い平均年齢は「指定都市」(局長)の高校卒、もっとも低い平均年齢は「指定都市」(部長)の大学卒です。部局長については学歴の年齢差はあまりありません。

ここでも年齢別の部局長比率の詳細について「都道府県」「指定都市」「市」についてみていきます。