NTTドコモがドコモの携帯電話ネットワークサービスを使用して作成したモバイル空間統計による「緊急事態宣言前後における全国主要都市の人口変動分析」によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、大型連休中の人出が昨年と比べ各地で8割前後減っていたことが明らかになりました。
5月中に緊急事態宣言が解除に向かったことも、国民の危機意識の高まりや自粛要請に応じる姿勢の表れといえるでしょう。しかしながら日本全国が未曽有の事態に直面し、未知の恐怖へ立ち向かおうとするなかで、「え?」と驚くような行動をとっていた人もいるようです。今回は思わず耳を疑った、身近な人が自粛期間中にとった行動について取り上げます。