家計簿は「つけた後」が大事!

家計簿をつけることで、何にお金を使いすぎているかが把握できるようになります。記録内容をもとに節約や貯蓄につなげていきましょう。支出を見直すには、食費や固定的な支出など、支出額の大きい項目から見直していくことがポイントとなります。

食費・・・内訳を把握

家計の中でとくに大きな比重を占める食費関連は、実際に記録してみると予想以上の金額になっていることに気がつきます。コンビニなどに立ち寄る習慣も、回数を減らすだけで節約できそうです。「食品購入は1回いくらまで」「買い物は週3回まで」、といったルールを決めてみるのも効果的かもしれません。とくに外食については、回数を減らすだけ節約につながります。

家族や友人、仕事仲間との外食や交際費をなかなか減らせない場合は、予算を決めてみましょう。外食の予定が決まっているのであれば、その週は“コンビニ消費”を減らすなど1週間の予算内で調節していきます。

衣服・・・「本当に似合っているかどうか」

節約のために安い服を購入する人もいますが、衣服は無駄使いになりやすい費目の代表格です。まずは、自分の見た目・年代に似合うスタイルを、カラー診断などで探してみましょう。流行に左右されない価格高めのオーソドックスなスタイルがしっくりくる人もいますし、ファストファッションで流行のスタイルを取り入れた方がステキに見える人もいます。

お似合いの色・柄・スタイルが分かると、購入する際にも、日頃のコーディネートにも、迷うことが少なくなりそうです。

また、子どもの衣服については、成長すると本人の好みが強くなります。小さい時期は、手頃な価格の服を、成長に合わせて買い替えていくとよいかもしれません。その分、大きくなってからの衣服費として貯金しておくのです。また、行事服以外は洗いやすく、子どもが一人で脱ぎ着しやすいものがおすすめです。

固定費・・・「料金・プランの見直し」

保険料やインターネット・携帯電話の通信費など、毎月自動引き落としになっていることが多い「固定費」。携帯電話の料金プランやインターネットプロバイダについては、お得なプランが次々に出てきています。

保険の見直しは、よりニーズに合った補償内容に変更できたり、保険料を少なくできたりする可能性もあります。無料で保険相談のできるサイトや窓口を利用してみるのもよいかもしれませんね。

貯蓄・・・「自動的に貯めるしくみを」

貯金は、給与天引きなどの先取り貯蓄が便利で、強制力もあります。支出を減らせた分だけ財形貯蓄や定期預金の積立額を増やして自動的に貯蓄できるようにすると、継続しやすくなります。

賞与の変動など、収入に多少波があっても対応できるように、家計の基盤を固めていきましょう。