嫁姑の間柄で、一体どこまで義母のことを頼っていいのか、わからなくなるときがありませんか? 実の親であれば気兼ねなくお願いできるようなことであっても、義母となると話は別。適度な距離がどれくらいなのか、わからないという人も多いでしょう。
助けてほしいときにすぐ助けを求めるのが正解なのか、はたまた距離を置いておくのが正解なのか…。今回は、筆者が実際に義母世代の人たちから言われた「頼られたい」という言葉の真意について考えてみたいと思います。
どれくらい義理の母に頼っていますか?
義理の実家が近くにある場合、みなさんは何かあったときすぐに義母を頼りますか? 実家が近い場合とそうでない場合など、状況によって違いはあるかと思います。しかし、一般的に家庭内でピンチな状況が発生したとき、義母を頼る人はどれくらいいるのでしょうか。
筆者の場合は、地元を離れて嫁いできたため、実家はすぐに帰れる距離にありません。主人の実家は近くにあるため、子どもたちの顔を見せに行きがてら、よく遊びに行っています。
主人がいないときにも、義両親から「遊びにおいで」と言われれば子どもたちと一緒に出向き、比較的嫁姑の関係は良好な方なのではないかと思います。反対に義両親が突然わが家へ遊びにくることもしばしば…。まだ子どもたちがパジャマ姿のときにインターホンが鳴ることもあるので、少し驚いてしまうのも事実です。