取引時間の高値は19,922円(+632円)、安値は19,554円(+264円)となり、値幅(高値と安値の差)は約368円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで反発しましたが、上昇率は日経平均株価を大きく下回りました。

東証マザーズ株価指数は5日続伸、売買代金は4日連続で1,000億円を大きく上回る

東証マザーズの出来高は1億1,532万株、売買代金1,438億円となり、いずれも前日より増加しました。引き続き高水準の商いを維持しており、売買代金は4日連続で1,000億円を上回っています。

また、主力株が買われたことで株価指数も5日続伸で引けました。なお、取引時間中の高値は748.4、安値は731.9でした。

自動車でホンダとスズキが急騰、「アビガン」関連のカネカは一時ストップ高の大爆騰

個別銘柄では、株価指数寄与度の高い大型株に急騰が相次ぎ、終値ベースでファーストリテイリング(9983)が+6%超高、ソフトバンクグループ(9984)が+7%弱高、ファナック(6954)が+4%超高となりました。

また、ハイテク株を中心に半導体関連銘柄の上昇が目立ち、アドバンテスト(6857)が+7%弱高、信越化学工業(4063)が+6%弱高、ディスコ(6146)も+3%弱高となっています。