友人 A子の場合は?

身内からの指摘に落ち込んだ筆者は、同世代の子どもを持つ友人・A子に相談することに。

A子はまだトイトレをしていなくて、3歳になったら始めようかと考えているそう。A子も周りからプレッシャーをかけられているとのことでしたが、「気にせずに自分はマイペースでいくと決めた」と話してくれました。

友人 C美の場合は?

小学生の子どもを持つ友人・C美に相談すると、親に言われることはなかったものの、夫から指摘されてイラっとしたことがあったそうです。C美は子どもが2歳半くらいからトイトレを始めましたが、うまく進まず停滞ぎみに。

そんなとき、夫から「うちはまだトイトレ終わらないの? ○○さんところの△△くんはもうトイレでしてるらしいよ」と言われたそう。トイトレは全部C美に任せっきりで、調べることも手伝うこともしてこなかった夫の発言に、苛立ちと焦りがピークに達したと言います。口だけ出されたら、当然ですよね…。

友人それぞれの話を聞いて、自分だけでなくほかの人もトイトレで苦労していることがわかり、周りからの意見を真に受けずほどほどが良いかも…と、少し気持ちが楽になったのでした。

周りの人はどうしても自分の経験や、ほかの人の話をもとにアドバイスしてきます。しかしそれを全部受け止めていたら、自分を追い込んでしまうばかり。ほどよくアドバイスを聞き、焦らずに我が子と向き合うことが大切だと感じました。