新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による一斉休校中、子どもにやむおえず留守番をさせることがあるご家庭もあるでしょう。今回は、子どもに留守番をさせるときの防犯対策について考えてみましょう。
留守番をさせるときの注意点
休校中にやむおえず小学生だけでお留守番をさせなくてはいけないと時は、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか。
ALSOKが2019年におこなった「担任の先生に聞く、小学生の防犯に関する意識調査(第4回)」によれば、「留守番中に見知らぬ訪問者が訪ねてきたことがある」児童の割合は約20人に1人。警視庁の統計「防犯チェックポイント」によれば、子どもが被害にあった略取・誘拐や強制わいせつの場所は「路上」に次いで「住宅」が多くなっているといいます。