上層部を立てる気遣いができる

上層部の人たちも、部下から慕われていると実感できたら悪い気にはなりません。そうしたきっかけをつくれることも上層部から気に入られるポイントになります。

たとえば、飲み会で幹事を積極的に引き受けたり、会社の同好会の活動でも皆を引っ張って仕切ったりしつつ、上司を立てるところは立てる。「やっぱり〇〇さんがいないと!」と言ってくれる人は好かれるのです。

こうしたムードメーカーは、結果的には職場全体の雰囲気を盛り上げることができるという意味でも頼りにされるでしょう。

おわりに

上層部に気に入られる人というのは、仕事を正確に効率よくこなすことはもちろん、同僚や後輩など、チーム全体に対する気配りができて職場を明るい雰囲気にできる人なのです。上層部にゴマすりばかりしていてもそれだけでは評価されません。仕事のスキルを上げ、積極的に職場のみんなとコミュニケーションを取ることが大切ですね。

LIMO編集部