普段スニーカーばかり履いている方にとっては、革靴にも快適さが必要不可欠。要はスニーカーの延長で履けるようなアイテムが理想です。

というわけで今回は、そんなスニーカー派の方々にオススメしたい革靴をご紹介。この春から社会人の方や、新たな環境に移ることになる方も必見ですよ。

革靴ライクなスニーカーのお手本です

ハンドメイドの国産シューズを手がける〈ブルーオーバー〉の一足。オリジナルの木型を用いて作られた丸みのあるシルエットが、その佇まいに適度なカジュアルさをプラス。

アッパーには防水性の高いオリジナルカウレザーを、内側のカップインソールには吸放湿性の高い特殊なレザーを使用。面構えも履き心地も気取らない一足なら、スニーカー派のあなたも気軽に履けるはず。

サンダルでお馴染みのあのブランドも

サンダルでおなじみの〈ビルケンシュトック〉の革靴も要チェック。元々、医療用の靴作りを出自とするブランドだけに履き心地はいわずもがな。そんな同ブランドの革靴なら、十分信用に足るというわけです。

こちらのモデルでは、長時間歩く時でも快適な履き心地をサポートするフットベッド、湿気を取り除くマイクロファイバー製ライナーを使用。スエードでややカジュアルダウンすることで、革靴に対するハードルもグッと下がるはず。

ストリートでも話題の“ビット”

”怠け者”という意味からきているローファーは、バチッと革靴に挑戦できないスニーカー派の方々にも刺さるはず。〈ヒロシツボウチ〉のビットローファーは足元にちょっとワンポイント欲しい時にもピッタリです。

”ビット”らしくキレイ目なスタイルと好相性。最近ではストリートでの存在感も強まっており、その道の方にもハマるかと。スニーカー派の新たなピースとしてどうぞ。

スリッポンもレザーならエレガント

カジュアルなイメージが強いスリッポンも、やわらかいカウレザー素材を採用することでエレガントな表情に。履き口にゴムを施し、フィット感にも配慮した一足です。

ミニマルなデザインなので、幅広いコーディネートにも合わせやすそう。エントリーしやすい価格にも注目です。

あとがき

品の良さがありながらも、革靴特有の堅苦しさを払拭した4足を紹介しました。革靴に抵抗を感じていた方はぜひこの機会にご検討を。

FACY