1.手数料をお得に
ネット銀行は自社ATMを持っていない一方で、コンビニATMなどと数多く提携しており、入出金や振込などにかかる手数料が優遇されることも少なくありません。
ネット銀行では会員ランクが上がると、「ATM手数料や振込手数料が1カ月あたり○回無料」というサービスが利用できることがほとんどです。このシステムを賢く使えば、手数料を大幅にカットできます。
わざわざATMや銀行の窓口に行かなくても支払いや振り込みができる時代です。できるだけリアルな取引をしないことが、手数料を無駄にしないポイントといえるでしょう。
2.預金金利が高い!
日本では超低金利政策が続いているため、銀行にお金を預けていてもほとんど利息はつきません。ところが、一般銀行に比べるとネット銀行の預金金利はかなり高めに設定されています。
2020年2月25日現在の円普通預金金利を比較してみましょう。
年利率0.001%の銀行に100万円を1年間預けていても利息は10円にしかなりませんが、年利率0.2%なら2000円の利息がつきます。この差は見逃せません。