朝食を一気に作って、「あとはご勝手に」方式
家族が起きたタイミングで熱々の朝食を作るのはやめて、自分が作れるタイミングで家族全員分を作っておきます。それを大皿に盛り付けて、それぞれが起きたタイミングで取り分けて食べるようにしました。
バイキング方式というか、まさに「あとはご勝手に」という感じでしょう。少なくともフライパンや鍋などの調理器具は片付けられるので、ストレスが軽減されるようです。
レトルト食品や冷凍食品をフル活用
また違う知人はレトルト食品や冷凍食品を活用しているそうです。
例えばレトルトカレーや冷凍パスタ、冷凍うどんなどを各自がレンチンして食べます。用意するのも自分でやるようにして、一切かまわないようにしているとか。
「もし自分で用意するのが面倒なら、私が朝食をとる時間に起きましょう」と知人は子どもや旦那さんと取り決めもしているそうです。
シンクに食器があっても気にしない
次々に出てくる洗い物については、「シンクに溜まっても気にしないようにした」という知人もいます。全員が食べ終わってから一気に片付ければいいと、考え方を変えたのです。
見方を変えれば「開き直った」ということですが、シンクに洗い物があったとしても「ま、いっか」と思うようになってから、すごく気持ちが楽になったと言っていました。