リモートワークのほか、時差出勤や休暇取得を促す

ウェブメディア運営会社で働くBさんも、会社の対応に感謝していると言います。

「うちには小さい子どもがいるので、感染症はかなり気になる。保育園に預けるのもちょっと怖いなと思っていたから、リモートワークを推進してくれるのは本当に助かっている。おかげで、リモートワークしながら家で子どもの面倒を見るという選択肢もできた」とのこと。

しかも第二子を妊娠中のBさん。その点でも普段から会社は柔軟に対応してくれていたのだそう。

「妊娠中は抵抗力が落ちるし薬が飲めないから、体調にちょっとでも不安があったら遠慮なく休んでね、と男性上司も声をかけてくれる。しかも、通勤時の満員電車で何かトラブルがあったら大変だから時差出勤にして朝のピーク時は避けたほうがいいんじゃない?と提案もしてくれる」のだそう。

「向こうから言ってくれたら『そうさせてもらいます』と言いやすいし、職場のメンバーには本当にサポートしてもらえていると感じる」と言います。

「リモートワークになってから、通勤もないので体力的にだいぶラクになった。感染症にかかるリスクも抑えられるし、神対応だと思う」と笑顔で話してくれました。