親から離れて、子供同士で互いの家を行き来する機会も増えてくる小学生。我が子がよその家にお邪魔したり、逆に遊びに来る子を受け入れたりと、「お互い様」な場合が多いなか、「それはちょっと非常識じゃない!?」という困った行動をとる子供たちもいるようです。

今回は、とある小学生ママが目撃した常識はずれな4人の子供たちの仰天エピソードと、「よその子だけど注意していいのかな…」と悩んだ際の対処法についてご紹介します。

困った子「食べ物をねだる」Aくん

「うちに遊びに来ている間中、とにかく食べ物をねだるAくん。『おじゃましまーす!』と部屋にあがるなりキッチンへ直行し、冷蔵庫の扉をバーン!と開けては、中身を物色し始めます。『今日のおやつは何?』『お菓子、これだけしかないの?』と遊びもそこそこに催促してきて、あげくの果てには『何作ってるの?夜ごはん食べていきたい』と、夕飯までねだる始末。『よそのお家の冷蔵庫は勝手に開けてはダメだよ』と注意しているもののあまり効果はなく、来るたびにキッチンに入ってきてあちこちチェックしてくるので困ります…。」

困った子「いつまでも帰らない」Bくん

「Bくんは、やたらとおやつを欲しがったりはしない代わりに、いつまでも自分の家に帰ろうとしない、違うタイプの困った子です。