・怒らず帰宅しない理由を聞く
・平日夜の夫の居場所づくりを手伝う
・家事のレクチャーなどを再度してみる
・一緒に過ごす喜びを伝えてみる
・お互いの現状を連絡しあう

多くの男性が「家に居場所がない」「いない方がありがたがられる」という理由で帰宅せずフラフラしているのであれば、居心地のよい空間を作るお手伝いをしてみるのはどうでしょうか。夫に限らず、人は「役割」があることで居場所があることを実感します。よく「わからないことがわからない」なんて言葉がありますが、お互いの不明点やモヤモヤしている点を相手に伝え、理解することで解決することもたくさんあります。

「今日は子供がなかなか昼寝をせず抱っこのし過ぎで腕が痛い」なんて妻から連絡があれば、夫は早く帰って抱っこを変わってあげたくなりますし「今日でプロジェクトがひと段落するからちょっと息抜きをさせてほしい」なんて連絡があれば、妻も夫をねぎらう気持ちになるのではないでしょうか。

まとめ

早く帰れるのになかなか帰らない。夫たちが沈黙を続けるのにはさまざまな理由があるようです。しかし、家に待っている人がいたり、自分に居場所があることを実感できたとしたらその気持ちはどのように変化するのでしょう。

妻たちも「夫に裏切られた!」「自分だけズルい!」とだけ思わず、なぜ夫が家に帰りたくないと考えるのか。思い切って質問してみてもいいかもしれません。

LIMO編集部