2.「MACの原則」をもとに、達成目標を作り直す
MACの原則とは、アイントホーフェン工科大学の研究チームが発表した、効果的なゴール設定方法で、以下の略になります。
M:Measuarable(メジャラブル) 理想の生活が数字として測定できるものにする
例:○月☓日までに海外に留学するという期限を設ける
A:Actionable(アクショナブル) 理想の生活にたどり着くまでのプロセスを書き出せる
例:必要な資金を得るためには今の生活をどう変化させればいいのか? たとえば語学学校へ行くのであれば、時間を確保するための具体的な行動を決める
C:Competent(コンピテント) 設定した理想の生活が、自分の価値観ときちんと合っている
例:海外へ留学することが、本当に自分の人生をよりよくするか考える
目標を設定する際は、この3つを軸に作ると、感情に左右される面と左右されない面をうまく使い分けることができ、比較的目標に到達しやすくなると言われています。
3. ToDoリストを書き出し、1つだけ選び、真っ先にスケジュールに組み込む
達成目標ができたら、ToDoリストを書き出して、本当に大事だと思える1つの項目だけ選び出します。そして、集中して行動に移しましょう。