急な残業になったり、多忙ではっきりと日程を決められないということは、男女どちらにもあり得ること。だからあまり先だと予定は分からないと思う男性もいますが、女性に聞くとデートに誘うのならば「1週間前がいい」と回答する女性が多い。デートの候補日を上げるのならば7日以上先の日程を3つ程度提示しましょう。

それで、仮に提示した日程でデートが成立しなかったとします。よくあるのはこんなやり取りでしょう。

男「21日か22日にランチかお茶でもいかがでしょうか?」
女「ごめんなさい。両方とも出かけていないんです」
男「そうなんですね」

ここで自分が送った「そうなんですね」でメッセージが終了していると、もう相手の女性が代案の日程を出してくれるのを待つしかない。
でも、最期にワンフレーズ入れるだけで印象は変わります。

男「21日か22日にランチかお茶でもいかがでしょうか?」
女「ごめんなさい。両方とも出かけていないんです」
男「そうなんですね。また誘いますね」

いかがでしょうか?これだと、またお誘いのメッセージを送りやすくなる。

「言ってくれればいいのに」と思うのは気配りがない証拠です

「この人は一方的だな」という印象をもって断った女性が、断りの理由を教えてくれることはない。男性は「不快だと思っているなら、言ってくれればいいのに」と思うかもしれない。

でも、やりとりでストレスを感じる男性相手に、教えてあげるなんてことはしないですよ。関わることを断ちたいだけ。よく知らない相手だし、何より他の男性とも会っているのですから。