・「とにかく顔を合わせることを止めました。旦那の実家への年に一度の帰省も、子供の習い事を理由に夫一人で行ってもらっています。『非常識な嫁だ』という声は聞こえてきますが、遠くで何を言われても気になりません。何度か直接私のスマートフォンに電話がかかってきたことがありましたが、電話には出ず。『今忙しいので用事なら息子さんに伝えてください』とメールを送って終わりです」
・「姑の気に入るように努力した結果、何をやっても認めてもらえないことに気が付きました。そうなると今まで一生懸命やっていたものがバカらしくなって。もうどうでもいいと思い、姑に何を言われても『お義母さんさすがですー』『お義母さんがすごすぎて私なんか絶対できないですよー』と心にもない合いの手をいれるようになりました。姑は私を育てたいわけではなく、自分にかなわないと思わせたかっただけみたいで、すごいドヤ顔をしてきます。こちらは心を無にしているので何も感じません」
・「義実家に遊びに行ったとき、うっかり朝寝坊をしました。その日は気まずくていたたまれない気持ちになりましたが、あきれた姑は以前より私に期待しないようになりました。試しに料理なども苦手なフリをしたところ『もういいからあっちで座っていて』とキッチンを追い出されました。ダメな嫁と思われるとこんなに楽なんだと実感しています」
夫のためにも良いところを見せたい、いい嫁と思われたい。そんな気持ちから頑張ってしまうお嫁さんたち。しかし、何をしても気にくわない姑たちと真正面から戦うのは気力のいることです。このように「あえて負ける」姿勢などはかなり有効な手のようです。
まとめ
残念ながら世の中には、大好きな夫の親とは思えないほど意地悪な姑というのもいるものです。もしそんな人と出会ってしまったら、いちいち相手の言動を気にしていては損ですよね。「きっとわかってくれる」という歩み寄りの気持ちも大切ですが、ひどい言動で心を痛めていてはいいことはありません。
「距離を置く」「この人とは合わない」そういった割り切りをみせることで、自分のストレスも減り、相手も攻撃しても仕方がないと諦めてくれる。そんなパターンもあるのではないでしょうか。
LIMO編集部