保護者会は、他のお母さんたちとコミュニケーションを取れる貴重な時間でもあるため、当日の議題さえ終われば子どもの話に花が咲くのもありでしょう。しかし、決めなければいけないことを後回しにして、関係のない話をされる時間が長いときがあるのも事実。“今日の集まりの意味は?”と思ってしまうときもあり、正直“帰って仕事がしたい”と感じた日もあります。

「保護者会室からは、普段見れない保育中の我が子の姿が見えるため、ついつい話しこんでしまうのも仕方ないかもしれません。」しかし、おしゃべりが盛り上がりすぎてしまうのは本末転倒な気も…。

幼稚園の保護者会だからこそ起きてしまう問題かもしれないのですが、“早く本題に入りたい”と感じているママも少なからずいるのではないでしょうか。

行事のときには何もしない時間が発生することも

我が子が通う幼稚園では、行事があるときに保護者のお手伝いを募ることがあります。年少・年中のときに私も行事のお手伝いに参加したことがあるのですが、“え?私来る必要あった?”と思うほどヒマになることがよくありました。クラス代表になったのをきっかけに、行事のお手伝いの数を減らしてもいいのではないかということを提案し、今年は結局役員だけで行事を乗り越えることになったのです。